比較認知科学から見た知性の進化 --
川合伸幸 /著   -- 北大路書房 -- 2006.5 -- 19cm -- 169,22p

資料詳細

タイトル 心の輪郭
副書名 比較認知科学から見た知性の進化
著者名等 川合伸幸 /著  
出版 北大路書房 2006.5
大きさ等 19cm 169,22p
分類 481.78
件名 動物心理学 , 認知
注記 文献あり
著者紹介 1966年京都府生まれ。95年関西学院大学文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科助教授。文部科学大臣表彰・若手科学者賞ほか受賞。
内容紹介 私たちの心はどこまでがヒトに独自なもので、どこからが他の動物と同じなのか。本書では心理学の領域にとどまることなく、むしろその領域の内外に出入りすることで、多面的にヒトの「心の輪郭」を浮かび上がらせる。
要旨 私たちの心は、どこまでがヒントに独自なもので、どこからがほかの動物と同じなのだろうか。かつては、ヒトの心の研究は、哲学や心理学の領域だった。しかし、今では神経科学、生物学、物理学や工学の研究者たちが、まじめにヒトの心を理解しようと研究している。さまざまな色の研究という光を当てることで、ヒトの心の輪郭がはっきりしてくる。本書では、心理学の領域にとどまることなく、むしろその領域の内外に出入りすることで、可能な限り多面的にヒトの「心の輪郭」を浮かび上がらせようとしている。
目次 序章 心の輪郭;第1章 知性の多様性;第2章 生まれもった行動パターンと経験によって行動を調整する能力;第3章 学習能力の進化的・発達的起源;第4章 陸に上がった動物たちの認知―情報の取捨選択;第5章 脳と知性の共通化?;第6章 サルとチンパンジーとヒトの情報処理様式の違い;終章 これまでとこれから
ISBN(13)、ISBN    4-7628-2508-5
書誌番号 1106041051
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106041051

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 481.7/330 一般書 利用可 - 2036591261 iLisvirtual