堀田良之 /著   -- 岩波書店 -- 2006.6 -- 22cm -- 340p

資料詳細

タイトル 可換環と体
著者名等 堀田良之 /著  
出版 岩波書店 2006.6
大きさ等 22cm 340p
分類 411.72
件名 可換環論 , 体(数学)
注記 『岩波講座現代数学の基礎 15・16』(1997~1998年刊)の改題
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1941年生まれ。65年東京大学理学部卒。現在、岡山理科大学理学部応用数学科教授。専攻、代数学。
内容紹介 第1部「可換環」は次元論を主要な目標とする。第2部「体」では代数拡大、特にガロア理論の基礎部分を解説、また超越拡大の重要な例として代数関数論を取り上げ、有限体上の代数曲線のゼータ関数までを話題にする。
要旨 本書では可換環と体の理論への入門から専門への入り口あたりまでの道案内を試みる。その概念の動機=故郷は代数的整数論と代数幾何学であり、現在はそれらをすべて統合した分野の一翼であると見なされている。第1部「可換環」は次元論を主要な目標とする。第2部「体」では、代数拡大、とくにGalois理論の基礎的部分を解説し、また超越拡大の重要な例として代数関数論を取り上げ、有限体上の代数曲線のゼータ関数までを話題にする。岩波講座『現代数学の基礎』「環と体1,2」を単行本化。
目次 第1部 可換環(環とイデアル―基礎事項;加群とその操作;Noether環;環の拡大―有限性を中心として;Dedekind整域 ほか);第2部 体(体の拡大;Galois理論;代数関数体;合同ゼータ関数)
ISBN(13)、ISBN    4-00-005198-9
書誌番号 1106042226
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106042226

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 411.7/47 一般書 利用可 - 2043440783 iLisvirtual