人間も組織も、こんなに「動物」だった --
リチャード・コニフ /著, 勝貴子 /訳   -- 光文社 -- 2006.6 -- 20cm -- 395p

資料詳細

タイトル 重役室のサル
副書名 人間も組織も、こんなに「動物」だった
著者名等 リチャード・コニフ /著, 勝貴子 /訳  
出版 光文社 2006.6
大きさ等 20cm 395p
分類 361.7
件名 人間生態学
注記 The ape in the corner office./の翻訳
著者紹介 【コニフ】1997年「スミソニアン」誌に掲載した記事で全米雑誌賞を受賞。98年BBCで放映されたBetween Pacific Tidesで自然世界を扱う最優秀テレビ台本に与えられるワイルドスクリーン賞を受賞。著書に「金持ちと上手につきあう法」など。
内容紹介 チンパンジーの政治的駆け引き、信頼の化学作用、「エサ場」を見抜く方法、サルまねの技術…。最新の動物行動学の成果を応用して、職場の“ジャングル”でうまくやっていく方法を紹介する魅力あふれる本。
要旨 人食いザメのうごめく、ビジネスの海で泳ぐのにも疲れた。役員室のえらそうなサルにも、うんざりだ。そんなとき、本物の動物たちが、職場のジャングルでうまくやっていく方法を教えてくれる。なぜあいつだけが、金ピカの肘掛け椅子を与えられているんだ?あの大きなサルの部下として、ふやけた太鼓持ちにならずに生き延びるためには、どうすればいいのだろう。一匹オオカミはなぜ敗北者になるのか。この本は私たちの職場生活に、直接結びついている。サラリーマンが「真剣」に悩んでいることがらの意味が、ついに解明される。
目次 ここはジャングルだ―われわれはなぜ、動物のマネをしたがるのか;気だてのいいサル、悪いサル―「非利己的遺伝子」の探求;まず否定してみるのはなぜか―ものごとがじっさい以上に悪く見えてしまう理由;獰猛な野獣たちの政治力―「ムーアの法則」と「サルの法則」;誰がエライのかを決めておくということ―階層制が機能する理由;熾烈な争いに勝ち抜く―職場における出世競争の仕掛け方;かしこまって膝をつく人々―部下たちのための戦略;モンキーハウスのおしゃべり―ゴシップと「それでどうなった?」のケモノ道;キスで謝り、バンバン殴る―「ごめんなさい」の博物誌;いろいろな顔つきの会社的意味―表情をフィールドワークする;人相がもたらす宿命―成功するか失敗するかは顔しだい;サルまねというけれど―模倣の力を活用せよ;ランチにはウサギを食べよう―肉食動物として企業に生きる;恐怖という支配について―悪党のほうが栄えているように見える;群れて走る会社の動物たち―一匹オオカミはなぜ敗北者なのか
ISBN(13)、ISBN    4-334-96191-6
書誌番号 1106044724

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