過激なる疾走 -- 平凡社新書 --
高取英 /著   -- 平凡社 -- 2006.7 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 寺山修司
副書名 過激なる疾走
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 高取英 /著  
出版 平凡社 2006.7
大きさ等 18cm 253p
分類 910.268
個人件名 寺山修司
注記 年譜あり
著者紹介 1952年大阪府生まれ。大阪市立大学卒。劇作家、京都精華大学マンガ学部教授。劇画誌編集長、寺山修司のスタッフを経て月蝕歌劇団を結成。同劇団では、自作のほかに寺山修司の「邪宗門」「盲人書簡-上海篇」なども上演。
内容紹介 俳句、短歌、詩にエッセイ、映画、演劇、さらに競馬評論など、多面的で活躍した寺山修司。寺山のスタッフを経て劇作家となった著者が、個人的な体験も含めてその生涯を書き下ろす、決定版・寺山伝。
要旨 寺山修司―俳人、歌人、詩人、小説家、エッセイスト、シナリオライター、競馬評論家、煽動家、映画監督、演劇実験室・天井桟敷主宰者など、肩書きは一〇を超える。一九六〇年代後半に日本のアングラ文化を創造し、今も、サブカルチャーの先駆者などとして注目されている…。あなたはいったい誰ですか?寺山のスタッフを経て劇作家となった著者がその生涯を描く、“決定版”寺山修司のすべて。
目次 父の戦病死と二人の“母”―寺山修司の生い立ち;孤独な少年は石川啄木にあこがれる―映画と俳句の関係;学生歌人の光と陰―『短歌研究』の特選と“模倣問題”;大学での初めての体験―恋愛とネフローゼと;シナリオ執筆で才能開花―一九六〇年を生きる;エロスのアナキストへ―『乾いた湖』と六〇年安保闘争の関係;結婚と『家出のすすめ』―寺山修司の思想的背景;ライバルは三島由紀夫―サブカルチャーの先駆者として;“価値紊乱の時代”の煽動者―六〇年代後半のアングラ文化;映画と演劇における“私の解体”―『田園に死す』『星の王子さま』『青ひげ公の城』など;天井桟敷の実験とその疾走―“演劇の革命”を求めて;私の墓は、私のことば―“不完全な死体”から“完全な死体”へ
ISBN(13)、ISBN    4-582-85331-5
書誌番号 1106049266
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106049266

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