利き手をめぐる脳と進化の謎 --
デイヴィッド・ウォルマン /著, 梶山あゆみ /訳   -- 日本経済新聞社 -- 2006.7 -- 20cm -- 261p

資料詳細

タイトル 「左利き」は天才?
副書名 利き手をめぐる脳と進化の謎
著者名等 デイヴィッド・ウォルマン /著, 梶山あゆみ /訳  
出版 日本経済新聞社 2006.7
大きさ等 20cm 261p
分類 491.37
件名 左利き
注記 A left-hand turn around the world./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ウォルマン】1974年ボストン生まれ。ミドルベリー・カレッジ卒。「ニューズウィーク」誌などに旅行記やポピュラー・サイエンス関連の記事を多数寄稿。97年から2年間、日本で暮らす。2003年ジャーナリズムのフルブライト奨学生として再来日し、札幌で1年間を過ごした。
内容紹介 利き手をめぐる謎は、言語の起源や知性の進化といった現代科学の最重要トピックと深く繋がっていた。最新科学の研究成果を基に綴る、奇想天外なサイエンス・ノンフィクション。日本の左利き事情も多数登場。
要旨 全人類の約10%を占める「左利き」の人たちは、右利きの人とどこが違うのか?左利きはどうやって生まれるのか?脳の仕組みや働きに差があるのか?動物にも利き手はあるのか?自ら左利きである著者は、利き手にまつわる学説や珍説、迷信の真偽を確かめようと、科学的探検の旅に出た。その旅は驚くべき発見の連続だった。左利きばかりの一族が建てたというスコットランドの古城、19世紀の脳の標本が保管されているパリの博物館、軽井沢のゴルフコース、事故に遭って右腕の先端に左手を移植された男…。著者は世界各地で研究者や左利きの人たちと語り合ううちに、利き手をめぐる謎が、言語の起源や知性の進化といった現代科学の最重要トピックと深くつながっていることを知る!「左利きの人への贈り物に最適」(PW誌)と評された、奇想天外なサイエンス・ノンフィクション。
目次 左利きは特別か?;左利きの歴史;脳の仕組みと利き手;左利きは遺伝するのか?;左利きと手相;言葉と利き手の奇妙な関係;動物に左利きはいるのか?;左利きを筆跡鑑定してみると;「左vs右」ではなかった;廣川教授の大発見;日本の左利き、大集合;子供の利き手はいつ決まる?;右腕に左手を移植された男;左利きはセクシー?;左利きの聖地へ
ISBN(13)、ISBN    4-532-16562-8
書誌番号 1106052549
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106052549

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