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【図書】 岡本太郎「明日の神話」修復９６０日間の記録

吉村絵美留 ／著   -- 青春出版社 -- ２００６．８ -- ２０ｃｍ -- ２００ｐ

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タイトル 岡本太郎「明日の神話」修復９６０日間の記録
著者名等 吉村絵美留 ／著  
出版 青春出版社 ２００６．８
大きさ等 ２０ｃｍ ２００ｐ
分類 724.9
件名 絵画－保存・修復 , 壁画
個人件名 岡本　太郎
著者紹介 １９４９年東京生まれ。國學院久我山高校卒業後、哲学者・谷川徹三、修復家・黒江光彦両氏に師事。７３年修復家として独立。吉村美術研究所代表取締役。絵画修復家。「明日の神話」再生プロジェクトでは、修復チームリーダーを務める。
内容紹介 ２００３年、メキシコで発見された岡本太郎氏の「明日の神話」。９６０日間に及ぶ、この巨大壁画の修復作業を綴る。壁画修復の記録であると同時に、巨大な壁に立ち向かう者たちが、それを乗り越えていくまでの物語。
要旨 ついに全貌を現した「幻の巨大壁画」―そのとき、太郎の情熱と志に修復家は圧倒された。修復９６０日間の記録。
目次 第１章　発見（“幻の作品”がついにメキシコで見つかった！；初めて修復した太郎さんの作品『憂愁』の思い出；残されていた４枚の下絵とそこに描かれているもの；まだ見ぬ現物を調査するためにメキシコへ）；第２章　調査（『明日の神話』の保管状況とその状態に驚く；次々に明らかになる悲惨な事実　ほか）；第３章　運搬（「七人の侍」、一路メキシコへ；亀裂部分に沿って、絵を裏面から切断する；考古学のエキスパートが破片を整理；作業終了、絵は神戸に向けて旅に出る；日本で待ち受けていた予期せぬ知らせ）；第４章　修復準備（いよいよ作業場に絵がやって来た！；修復スタッフ５人を決定　ほか）；第５章　修復（「いったい、どこまで修復するのか」の結論；限りなくＨ２Ｏに近い「超純水」を入手　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-413-03606-9
書誌番号 1106054976
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106054976

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