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【図書】 幻の東京赤煉瓦駅

新橋・東京・万世橋 -- 平凡社新書 --
中西隆紀 ／著   -- 平凡社 -- ２００６．８ -- １８ｃｍ -- ２０４ｐ

資料詳細

タイトル 幻の東京赤煉瓦駅
副書名 新橋・東京・万世橋
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 中西隆紀 ／著  
出版 平凡社 ２００６．８
大きさ等 １８ｃｍ ２０４ｐ
分類 686.2136
件名 鉄道－東京－歴史 , 駅
注記 文献あり
著者紹介 １９４７年大阪市生まれ。多摩美術大学卒。編集者、書籍デザイナーを経て、現在ライター。タウン誌「本の街」を創刊。明治水準点の会主宰、ケーベル会会員、神田学会所属。「神田３００年地図」１・２を発行。
内容紹介 かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の３駅を結んでいた、長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の美観と威信の象徴でもあった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったのか。
要旨 かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
目次 第１章　新橋、馬車鉄道から始まる；第２章　東京最長の遺産；第３章　駅を回転させた泉鏡花；第４章　踏切なき水辺（万世橋‐新宿）；第５章　神田、幻の駅；第６章　芥川『餓鬼窟日録』と「みかど」；第７章　広瀬・杉野「軍神」像の謎；エピローグ　ホームだけが残った
ISBN(13)、ISBN 　　 4-582-85337-4
書誌番号 1106057177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106057177

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