荒田弘司 /著   -- すばる舎 -- 2006.8 -- 20cm -- 269p

資料詳細

タイトル 江戸商家の家訓に学ぶ商いの原点
著者名等 荒田弘司 /著  
出版 すばる舎 2006.8
大きさ等 20cm 269p
分類 670.4
件名 商人訓
注記 文献あり
著者紹介 明治大学商学部卒。日産自動車(株)入社、日産チェリー東京販売(株)常務取締役、日産工機(株)常務取締役を歴任。現在、M&M戦略研究所常務理事、実践経営学会監事、ビジネスキャリア協会監事、日本リスクマネジメント協会リスクフォーラム講師、(社)日本経営士会正会員。
内容紹介 老舗の創始者たちが、暖簾を受け継ぐ者たちに託したメッセージ。「顧客本位」「投機より本業専念」など、江戸商家の家訓から現代に活かすべき教訓を見つめ直す。日本人の自信回復につながる1冊。
要旨 「顧客本位の経営」「投機より本業専念」など、現代に通じる「商いの原点」が江戸にあった。元禄バブルがはじけ、投機型豪商が市場から退場するなか、長期的な視点に立ち、地に足をつけたビジネスを行って、現在に続く老舗ブランド企業の核を築いた人たち―。激変する時代を生き延びた彼らの「商い哲学」から、われわれは今、何を学びとるべきか。老舗の創始者たちが暖簾を受け継ぐ者たちに託したメッセージ。
目次 第1章 アイディアは顧客満足のために使え―「越後屋」三井家の訓え;第2章 義を尽くしてこそ家は栄える―「大丸」下村家の訓え;第3章 本業から逸脱するな―「キッコーマン」茂木・高梨家の訓え;第4章 ビジネスの中に倫理を持て―住友家の訓え;第5章 自他の利益を図るべし―「高島屋」飯田家の訓え;第6章 事業の行き先に国家を見よ―「三菱」岩崎家の訓え;第7章 8割で暮らして2割は貯蓄―安田家の訓え;第8章 世代を超えた連携プレイ―「松坂屋」伊藤家の訓え;第9章 商いは社会との関わりを大切に―近江商人の訓え;むすび 江戸商家の家訓に学ぶ現代の企業経営
ISBN(13)、ISBN    4-88399-549-6
書誌番号 1106058630

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