インド測量局とその密偵たち --
薬師義美 /著   -- 白水社 -- 2006.9 -- 22cm -- 340,44p

資料詳細

タイトル 大ヒマラヤ探検史
副書名 インド測量局とその密偵たち
著者名等 薬師義美 /著  
出版 白水社 2006.9
大きさ等 22cm 340,44p
分類 292.58
件名 ヒマラヤ-探検-歴史 , 測量-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1936年富山県生まれ。日本山岳会、日本ネパール協会各会員。
内容紹介 大ヒマラヤの探検は、帝国主義的な野望の渦巻く苛酷な「グレート・ゲーム」でもあった。このゲームの尖兵として雇われた、インド測量局の密偵「パンディット」を中心に描く、大ヒマラヤ探検の軌跡。
要旨 ヨーロッパ列強諸国の中央アジア進出に伴っておきた“グレート・ゲーム”。この時代を背景に、インド測量局の密偵“パンディット”を中心に描く大ヒマラヤ探検の軌跡。
目次 イギリスのインド支配;アジア内陸とキリスト教宣教師など;清朝のチベットの地図化とインド測量局のスタート;大三角測量の開始とヒマラヤ地域の探検;エヴェレスト長官とさらなる探検;インド測量局とエヴェレスト峰の発見;“グレート・ゲーム”と“パンディット”の誕生;最初の試み―アブドゥル・ハミドとナイン・シン;北西辺境地帯の探査―ミルザ、ハヴィルダール、ムラー;チベットへ、さらにそれを越えて―ナイン・シンの一族;フォーサイスのヤルカンド使節団とパンディット;エヴェレスト峰とカンチェンジュンガをめぐって;ベンガルのチベット学者S・C・ダスとラマ・ウギェン・ギャツォ;ツァンポとブラマプトラ河の解明;その後のツァンポとチベットの探検;チベットとツァンポの探検余話
ISBN(13)、ISBN    4-560-03046-4
書誌番号 1106060020

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 292.5 一般書 利用可 - 2037323295 iLisvirtual
磯子 公開 Map 292.5 一般書 利用可 - 2037448764 iLisvirtual