特別養子縁組で絆をつむぐ医師、17年の記録 --
鮫島浩二 /著   -- アスペクト -- 2006.9 -- 20cm -- 173p

資料詳細

タイトル その子を、ください。
副書名 特別養子縁組で絆をつむぐ医師、17年の記録
著者名等 鮫島浩二 /著  
出版 アスペクト 2006.9
大きさ等 20cm 173p
分類 369.4
件名 養子
著者紹介 1981年東京医科大学卒。東京警察病院産婦人科、中山産婦人科クリニックなどを経て、現在に至る。日本アロマセラピー学会副理事長、国際ボンディング協会会長。さめじまボンディングクリニック院長。
内容紹介 養子縁組の実例から、養子を出す親、引き受ける親の心情、その制度の背景や問題点を織り込みながら、ボランティアとして養子縁組の仲介に携わってきた医師が語る、家族の絆のかたち。
要旨 特別養子縁組とは、法的に実子と同じ扱いを受けられる制度のこと。さまざまな理由で養子を出す親が存在する一方、何年も養子を待つ多くの夫婦がいる。そのどちらもだれもが真剣で、せつない。ボランティアとして養子縁組の仲介に携わってきた医師が語る、家族の絆のかたち。
目次 プロローグ 特別養子縁組という名のボランティア;特別養子縁組成立までの私の関わり;手放すとき(「生まれても、手放すしかなかった」女子高校生の母親が見せた涙と笑顔;「子どもを育てていくことが親を苦しめる」結婚相手にだまされた女性が選んだ道;「幸せを願うことしかできない…」15歳で養子を出す娘と父親の葛藤;「育てたいけど、親に言えない…」未婚のまま養子を出すことになった人々;「産みたい、でも育てられない…」既婚でありながら養子を出す人々);出会うとき(「子どものいない人生」という選択が私たちにはできませんでした。;本当の親子なんだけど、血がつながってないだけなんです。;「ママの赤ちゃんで生まれたかった」養子を迎えた親が悩む「真実告知」の壁;血のつながりはなくても、愛し合うことを決めたら家族です。;この子を育てるために子どものできない体だったんです。)
ISBN(13)、ISBN    4-7572-1236-4
書誌番号 1106060364
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106060364

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 369.4/1048 一般書 利用可 - 2037331158 iLisvirtual