連鶴の古典『秘伝千羽鶴折形』 -- 改訂版 --
岡村昌夫 /著   -- 本の泉社 -- 2006.8 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル つなぎ折鶴の世界
副書名 連鶴の古典『秘伝千羽鶴折形』
版情報 改訂版
著者名等 岡村昌夫 /著  
出版 本の泉社 2006.8
大きさ等 21cm 191p
分類 754.9
件名 折紙・切紙
著者紹介 1934年東京生まれ。58年東京教育大学大学院日本文学研究科修士課程修了。都立高等学校教諭・国語辞典編集委員を経て、退職。日本折紙学会顧問、日本人形玩具学会運営委員。折紙研究家。現在、折紙講演などで活躍中。
内容紹介 世界最古の遊戯折紙の本として知られる「秘伝千羽鶴折形」。そこに掲載された49種のつなぎ折りの大部分は初心者にも折れるもの。その作品を紹介しながら、深くて広い江戸の「つなぎ折鶴の世界」を紹介する。
要旨 現代の「千羽鶴」は、糸でつないで、千の数にこだわって作りますが、もとは数が多いというだけの意味でした。糸でつなぐのではなくて、正方形の紙を切るときに一部を切り残しておいて複数の折鶴を作るという「つなぎ折り」で作られていました。200年以上も前に、そのつなぎ方の工夫に熱中した人がいました。桑名の長延寺住職、義道(号は魯縞庵)というお坊さんでした。そのあまりにも見事な作品群に感動して作られた本が、1797年に京都で出版された、世界最古の遊戯折紙の本『秘伝千羽鶴折形』です。
目次 蓬莱;花見車;拾餌;稲妻;妹背山;蕣;八橋;昔男;楽々波;迦陵頻〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-88023-978-X
書誌番号 1106060787
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106060787

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 754.9 一般書 利用可 - 2037314768 iLisvirtual
公開 754.9 一般書 貸出中 - 2037298398 iLisvirtual