和泉選書 --
野村幸一郎 /著   -- 和泉書院 -- 2006.9 -- 20cm -- 234p

資料詳細

タイトル 小林秀雄美的モデルネの行方
シリーズ名 和泉選書
著者名等 野村幸一郎 /著  
出版 和泉書院 2006.9
大きさ等 20cm 234p
分類 910.268
個人件名 小林秀雄
著者紹介 1964年三重県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、京都橘大学文学部助教授。主要著書「森鴎外の日本近代」「森鴎外の歴史意識とその問題圏」「悪女の文化誌」など。
内容紹介 初期批評から「無常といふ事」までを視野におさめつつ、小林秀雄によって語られた「美」が戦争に寄り添っていくプロセスを解明。美そのもの、思想そのものが内包する「負の本質」の問題に対峙する。
要旨 小林秀雄によって語られた「美」が戦争に寄り添っていくプロセスを解明。美そのもの、思想そのものが内包する「負の本質」の問題に対峙する。
目次 第1章 唯物論と純粋持続;第2章 批評の科学性;第3章 資本主義と自己意識;第4章 美学イデオロギーの形成;第5章 戦時下の日本文化論―小林秀雄から西田幾多郎・坂口安吾へ;補章 “私”の解体/“物語”の解体―牧野信一と川端康成
ISBN(13)、ISBN    4-7576-0381-9
書誌番号 1106060882

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