軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る --
田垣正晋 /編著   -- 明石書店 -- 2006.8 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 障害・病いと「ふつう」のはざまで
副書名 軽度障害者どっちつかずのジレンマを語る
著者名等 田垣正晋 /編著  
出版 明石書店 2006.8
大きさ等 20cm 246p
分類 369.27
件名 障害者福祉
著者紹介 1975年生まれ。京都府立大学文学部卒。京都大学大学院修士課程、博士後期課程修了。障害者心理学、同研究方法論、障害者福祉論。大阪府立大学人間社会学部社会福祉学科専任講師。社会福祉士。
内容紹介 健常者でもなく障害者でもない。病気だけれど健康でもある。軽度障害、顔の違い、慢性疾患、脳損傷をもつ人々の経験世界を基に、知的障害、精神障害などの既存の定義を問い直す。当事者らによる画期的論考8編。
要旨 既存の障害者福祉の内容への違和感と、広義の軽度障害の問題を言語化。そして自らが障害や病いをもつ方が執筆することによって、当事者ゆえのリアリティを現出。
目次 序章 脱援助と、絶えざる言い換えの努力;第1章 社会における障害とは何か;第2章 軽度障害というどっちつがずのつらさ;第3章 知的障害のある人が地域生活をするための見方とかかわり―地域に根ざした支援に向けて;第4章 物語としての精神障害―本人の語りを中心に;第5章 顔に違いがあるということ―先天的な変形を中心にして;第6章 「実態」としての障害と「問題」としての障害―脳損傷による高次脳機能障害;第7章 軽度発達障害をめぐって;第8章 慢性の病気にかかるということ―慢性腎臓病者の「病いの経験」の一考察
ISBN(13)、ISBN    4-7503-2391-8
書誌番号 1106061736

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2037346937 iLisvirtual
公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2037376984 iLisvirtual