考古学選書 --
片岡宏二 /著   -- 雄山閣 -- 2006.9 -- 22cm -- 244p

資料詳細

タイトル 弥生時代渡来人から倭人社会へ
シリーズ名 考古学選書
著者名等 片岡宏二 /著  
出版 雄山閣 2006.9
大きさ等 22cm 244p
分類 210.27
件名 弥生式文化 , 帰化人
著者紹介 1956年福岡県生まれ。79年早稲田大学第一文学部卒。現在、小郡市教育委員会技師。主要著作・論文「弥生時代渡来人と土器・青銅器」「広形銅矛に残る鋳型の継ぎ目痕跡に関する研究」「広形銅矛の鋳造技術に関する二・三の研究」。
内容紹介 弥生時代初め、農耕文化を携えた渡来人は移住と増加によって弥生文化を定着させた。その過程を三国丘陵の遺跡から分析。また、渡来人は瀬戸内・山陰・南九州へも進出した。朝鮮系無文土器をもとにその足跡を探る。
要旨 弥生時代初め、農耕文化を携えた渡来人は移住と増加によって弥生文化を定着させた。その過程を三国丘陵の遺跡から分析した。また渡来人は瀬戸内・山陰・南九州へも進出した。朝鮮系無文土器をもとにその足跡を探る。
目次 第1章 渡来文化と渡来人(海から来た人と文化;渡来人と農耕社会の拡散);第2章 渡来人の拡散と足跡(海峡を往来する人と土器;中・南九州への渡来人の足跡;瀬戸内への渡来人の足跡 ほか);第3章 農耕集落の開始と展開―三国丘陵を中心として(農耕開始期の研究と現状;時期別変遷過程;視覚的・景観的構造 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-639-01944-0
書誌番号 1106063887

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/1396 一般書 利用可 - 2037363360 iLisvirtual