シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
辻秀人 /著   -- 新泉社 -- 2006.9 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 東北古墳研究の原点・会津大塚山古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 辻秀人 /著  
出版 新泉社 2006.9
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳 , 会津若松市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1950年生まれ。80年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。福島県立博物館の建設準備に携わり、開館後6年間博物館の運営にあたる。現在、東北学院大学文学部、同大学院文学研究科教授。
内容紹介 会津大塚山古墳は、三角縁神獣鏡が出土した日本列島最北端の古墳。それは、古墳時代の始まりの頃すでに、東北に有力な首長が登場していたことを物語る。北の古墳時代社会が成立していく過程に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 会津盆地の大型の前方後円墳・会津大塚山古墳は、三角縁神獣鏡が出土した日本列島最北端の古墳である。それは古墳時代のはじまりの頃すでに、東北に有力な首長が登場したことを物語る。周辺の古墳・弥生遺跡を含めて、北の古墳時代社会が成立していく過程に迫る。
目次 第1章 会津大塚山古墳の発掘(東北で最初の大型前方後円墳の学術調査;発掘調査開始 ほか);第2章 測量図を作り直す(精度をあげた測量調査;新測量図からわかったこと);第3章 ぞくぞくと見つかる古墳群(一箕古墳群の発見と調査;宇内青津古墳群の再評価 ほか);第4章 北陸からきた土器(土器は語る;北陸北東部からの人びとの移住);第5章 会津盆地の古墳時代(突然の変化;古墳の出現 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7877-0639-X
書誌番号 1106064244

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