小松成美 /〔著〕   -- 小学館 -- 2006.10 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 和を継ぐものたち
著者名等 小松成美 /〔著〕  
出版 小学館 2006.10
大きさ等 19cm 229p
分類 281.04
件名 伝記-日本
著者紹介 1962年神奈川県生まれ。会社員を経て、89年より執筆活動に入る。
内容紹介 この国にはまだ、あなたの知らない仕事がある…。ノンフィクション作家・小松成美が、能楽師や三味線奏者、尺八奏者など、日本の伝統文化を守りつつ新しいものを創り出そうとする22人の男たちの生き様に迫る。
要旨 「生まれ変わってもまたこの仕事を選ぶ!」日本の伝統文化を担う22人の男たちの声。
目次 棋士・佐藤康光―取った駒が使えるということは「和」の思想そのものなんです;三味線奏者・上妻宏光―生まれ変わってもたぶん三味線を選ぶと思います;篠笛奏者・狩野泰一―笛はだれでも吹くことができる。でも、とてつもなく奥が深い;武田流弓馬道・金子小四郎家敏―美しいものはすばらしい。機能しているものには、美的な要素がある;和蝋燭職人・松井規有―和蝋燭の灯には不思議な力強さがある;薩摩琵琶奏者・友吉鶴心―日本の伝統文化に関するものは、すべてプロセスが大切;大藏流狂言師・大藏基誠―笑いは世界共通。この芸を次世代に伝えていきたい;喜多流能楽師・塩津圭介―能は人間の五感のすべて、さらには第六感に響くものがある;漆作家・須藤賢一―伝統技法を駆使して新しいものをつくる。それがこの仕事の魅力;釜師・大西清右衛門―釜は人と同じく老いて美しく味が出るかが問題;香道御家流宗家・三條西公彦―伝統の継承は形の継承ではない。それは心の継承なんです;落語家・柳家花緑―「落語はお客さんのもの」ということが、最近わかってきました;扇職人・荒井修―職人っていうのは客に育てられるものなんです;文楽人形遣い・吉田玉翔―古典芸能と言っても僕たちには現
ISBN(13)、ISBN    4-09-387677-0
書誌番号 1106068794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106068794

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保土ケ谷 公開 Map 281 一般書 利用可 - 2037456520 iLisvirtual