平和をつくる --
高橋哲哉 /〔ほか〕著, 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム実行委員会 /編   -- 解放出版社 -- 2006.10 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム
副書名 平和をつくる
著者名等 高橋哲哉 /〔ほか〕著, 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム実行委員会 /編  
出版 解放出版社 2006.10
大きさ等 21cm 237p
分類 311.3
件名 ナショナリズム-日本
注記 年表あり
著者紹介 1956年福島県生まれ。東京大学卒。著作「靖国問題」がベストセラーに。2004年「前夜」を立ち上げ、代表理事を務める。哲学者。東京大学大学院教授。おもな著書に「国家と犠牲」「この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか」がある。
内容紹介 わたし探しの「ぷちナショナリズム」がどのようにして排外主義へ転化するのか。現実に生起するナショナリズム現象を解明し、ナショナリズム・シンドロームの罠から抜け出す処方箋を探る。
要旨 わたし探しの「ぷちナショナリズム」がどのようにして排外主義へ転化するのか?現実に生起するナショナリズム現象を解明し、ナショナリズム・シンドロームの罠から抜け出す処方箋をさぐる。
目次 第1部 いま、何が起きているのか―グローバリズムとナショナリズムの間で(ナショナリズムの復活?あるいはグローバリズムとナショナリズムの共犯?;国家とナショナリズム―「新憲法草案」に見る人権;ODA「日本の心」は「国際貢献の現場」で「排除の心」に変わってしまうかも;全世界にばら撒かれる奈落の連鎖;「がんばれ」って私に言うあなた自身は、どこにいるんだ);第2部 聞きたい!―フロアから(どんなことがあっても、被害者を助ける;靖国と憲法改正案をつなぐ回路;ナショナリズムの魔力;かくて「テロとの戦い」はペスト撲滅と同義となりき);第3部 もう一度、語る(グローバル化を逆手に―国境を越えた「ただの人たち」がつながる;ナショナリズムの克服―内戦の痛みを知る;国家に寄りかからすに生きる。つながる);第4部 グローバリズムとナショナリズム、私の見方(グローバリズムとはアメリカ式「収奪ルール」を世界標準とすることだ;もはやご臨終?とは言い難いナショナリズム、グローバリゼーションとの併走;離米に向かう世界の反グローバリズム運動と東アジアのナショナリズムを考える;グローバル・スタンダード押しつけの構造;深い「怨」を抱えた韓国・
ISBN(13)、ISBN    4-7592-6703-4
書誌番号 1106069360
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106069360

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