9.11以後の世界 --
西谷修 /著   -- 以文社 -- 2006.10 -- 20cm -- 264p

資料詳細

タイトル 〈テロル〉との戦争
副書名 9.11以後の世界
著者名等 西谷修 /著  
出版 以文社 2006.10
大きさ等 20cm 264p
分類 316.4
件名 テロリズム
注記 『「テロとの戦争」とは何か』(2002年刊)の増補新版
著者紹介 1950年愛知県生まれ。東京大学法学部卒、パリ第8大学留学。明治学院大学を経て、現在、東京外国語大学大学院教授。
内容紹介 9.11を境に、世界秩序の編成は大幅に変化。「テロとの戦争」は、軍事的対象を国家から人民に変えた。そのことが世界の秩序編成にもたらすものは。『戦争論』の著者が、世界的な視野からこの問題に応える。
要旨 「恐怖」を誘発するのみならず、社会を不断の臨戦態勢・非常事態に曝す「テロとの戦争」は、グローバル経済秩序の世界戦略であり、世界の潜在的植民地化である。
目次 プロローグ 拡散する「戦争」五年目の道標;第1部 “テロル”との戦争(これは「戦争」ではない―世界新秩序とその果実;ヴァーチャル植民地としての世界;恐怖との戦争―グローバリゼーション下の安全保障体制);第2部 クロスロード(カンダハルに降る義足の雨;ウンタマギルーの眉間の槍;フォンタナ広場を掠めた妖怪 ほか);第3部 通信(「米国問題」に向き合う;バグダッド陥落;フセインの首 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7531-0249-1
書誌番号 1106069555

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 316.4/118 一般書 利用可 - 2037494030 iLisvirtual