その光と影 --
琴秉洞 /著   -- 明石書店 -- 2006.10 -- 20cm -- 303p

資料詳細

タイトル 日本人の朝鮮観
副書名 その光と影
著者名等 琴秉洞 /著  
出版 明石書店 2006.10
大きさ等 20cm 303p
分類 210.18
件名 日本-対外関係-朝鮮-歴史 , 伝記-日本
著者紹介 1927年福岡生まれ。元朝鮮大学校講師、元朝鮮大学校図書館副館長。
内容紹介 江戸期を通じて明治で結実する征韓思想。近世以降の日本の代表的な人物は、朝鮮をどのように捉えていたか。植民地支配は朝鮮のためになされたという主張がなされる今日、真の和解のために必要なものは何かを考える。
目次 1 「三韓親征」/文禄・慶長の役/朝鮮通信使/江戸幕末―間歇する侵略の夢(神功皇后伝説―海外膨張の夢託す;豊臣秀吉―“殺し、焼き、奪い、犯す” ほか);2 明治政府と征韓論/甲申政変/東学農民運動~日清戦争/閔妃暗殺―実行される征韓論、煽る知識層(木戸孝允―権力中枢で「征韓」構想;佐田白茅―草の根征韓論の狂熱煽る ほか);3 乙巳保護条約/「韓国併合」/大逆事件/武断統治―武断統治とそれを支える優越意識(志賀重昴―多面的な顔を持つ国粋主義者;岡倉天心―「朝鮮は元来、日本の領土」と主張 ほか);4 三・一独立運動/「文化政治」/関東大震災/窓動員体制―より巧妙になる支配(原敬―「文化政治」で同化図る;内村鑑三―精神の底に潜む朝鮮観の屈折 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7503-2415-9
書誌番号 1106069922

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