岩波ブックレット --
海渡雄一 /〔著〕, 保坂展人 /〔著〕   -- 岩波書店 -- 2006.10 -- 21cm -- 71p

資料詳細

タイトル 共謀罪とは何か
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 海渡雄一 /〔著〕, 保坂展人 /〔著〕  
出版 岩波書店 2006.10
大きさ等 21cm 71p
分類 326.81
件名 治安-法令
注記 文献あり
著者紹介 【海渡】1955年生まれ。81年弁護士登録、第二東京弁護士会所属。日弁連刑事拘禁制度改革実現本部、国際刑事立法対策委員会委員。また、95年の結成以来、監獄人権センター事務局長をつとめる。
内容紹介 犯罪に関わることを「話し合っている」段階で犯罪となり、処罰される。そんな、従来の法体系とは全く違う法案の成立が目論まれている。定義も成立要件も曖昧なまま…。この法案がなぜ危険なのかを解説する。
目次 第1章 ただの「目配せ」で共謀罪成立?―共謀の定義と成立要件;第2章 犯罪の手前から引き返してくる「黄金の橋」を焼き捨てていいのか;第3章 共謀罪の対象となるのは、組織的犯罪集団に限らない;第4章 「共謀」を実行に移す「行為」とは何か;第5章 共謀罪はなぜ生まれたか;第6章 国連条約に基づくあらたな犯罪捜査がもたらす監視社会;第7章 共謀罪は不要―国連条約の批准をめぐって
ISBN(13)、ISBN    4-00-009386-X
書誌番号 1106071601

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.8/79 一般書 利用可 - 2037539719 iLisvirtual
公開 Map 326 一般書 利用可 - 2037643540 iLisvirtual