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【図書】 スキャンダル戦後美術史

平凡社新書 --
大宮知信 ／著   -- 平凡社 -- ２００６．１０ -- １８ｃｍ -- ２５１ｐ

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タイトル スキャンダル戦後美術史
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 大宮知信 ／著  
出版 平凡社 ２００６．１０
大きさ等 １８ｃｍ ２５１ｐ
分類 702.16
件名 日本美術－歴史－昭和時代（１９４５年以後）
著者紹介 １９４８年茨城県生まれ。中学卒業後、東京に集団就職。調理師、ギター流し、地方紙記者、編集者など２０数回の転職を繰り返して、ルポライターに。政治、教育、社会問題など幅広い分野を取材・執筆。
内容紹介 戦争画、贋作、絵画バブル、芸大受験…。戦後の美術界は、金と欲と権威主義が絡んだスキャンダラスな出来事に事欠かない。世を騒がせた「アートシーン」の背景を読み解き、この国の美術のあるべき姿を問う事件簿。
要旨 戦時中に描かれた戦争画と画家の責任問題から、後を絶たぬ贋作の横行と絵画のバブル商品化、日本各地に数多く創設された美術館の経営危機、そして、東京芸大が抱える非芸術的な受験現象まで、戦後の美術界は、金と欲と権威主義が絡んだスキャンダラスな出来事に事欠かない。世を騒がせた「アートシーン」の背景を読み解き、この国の美術のあるべき姿を問う事件簿。
目次 第１章　戦争画家たちの戦後処理；第２章　贋作に振り回される人たち；第３章　前衛アートは徒花だったのか；第４章　絵画バブルの宴のあと；第５章　終焉を迎えた「美術館の時代」；第６章　芸術大学の非芸術的騒動
ISBN(13)、ISBN 　　 4-582-85345-5
書誌番号 1106071710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106071710

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中央 書庫 702.1/454 一般書 利用可 - 2037541799 iLisvirtual

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