経済社会と自然法 -- Minerva人文・社会科学叢書 --
野尻武敏 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2006.10 -- 22cm -- 374,10p

資料詳細

タイトル 転換期の政治経済倫理序説
副書名 経済社会と自然法
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書
著者名等 野尻武敏 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2006.10
大きさ等 22cm 374,10p
分類 331.15
件名 経済倫理
注記 索引あり
要旨 われわれは今「大転換」の時代にある。こうした時代に、向かうべき方位を定めるには、時代動向の把握とともに、原点への回帰が不可欠となる。本書は、伝統的自然法の視点から、在るべき政治経済の規範原理を読み解く。また、近年浮上してきた企業の「社会的責任論」についても、その根拠を明らかにする。
目次 第1部 経済倫理学と自然法論(経済倫理学の浮上と自然法論;転換の時代と経済成層論;規範的思惟の構成と展開―社会科学と自然法思想 ほか);第2部 労働・所有・経済社会体制(労働と労働の意義―キリスト教の労働観をめぐって;所有制の自然法的基礎;経済社会体制論の動向―もう一つの第三の道 ほか);第3部 市場経済・民主主義・技術革新(エンテレケイア・システムとしての市場経済;市場経済の論理と倫理;民主主義の規範的前提 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-623-04527-7
書誌番号 1106072647

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.1/348 一般書 利用可 - 2043493801 iLisvirtual