亀田一邦 /著   -- 知泉書館 -- 2006.10 -- 22cm -- 340,28p

資料詳細

タイトル 幕末防長儒医の研究
著者名等 亀田一邦 /著  
出版 知泉書館 2006.10
大きさ等 22cm 340,28p
分類 121.53
件名 儒学者 , 医師-山口県 , 医学-日本-歴史-幕末期
注記 索引あり
目次 第1編 坂家連璧考(久坂玄瑞の神医説―安政末における起医の決心;京坂遊学期における久坂玄機の交友関係について);第2編 防長王学の展開(幕末長州支藩の王学派台頭に関する俯瞰的考察―吉村秋陽とその門人の軌跡を軸として;高杉東行の王学信奉に関する覚書);第3編 医侠松本涛庵の研究(長府藩医松本涛庵に関する若干の考察;松本涛庵の医事―古谷道庵との交渉を中心として);第4編 下関と広瀬旭荘―通儒の悲劇(嘉永四年広瀬旭荘の長府娶嫁及び藩儒招聘に関する一考察;広瀬旭荘晩年の赤関厄難について―『日間瑣事備忘録』に見る婚家当主清水麻之丞との紛擾顛末);第5編 下関出身の草莽儒医とその活躍(湖南の儒医中村徳寅について;福地苟庵小伝―長府に生まれた桜痴居士の父;石橋陳人『茂園残話』の研究―福地苟庵の著述をめぐって;沈浪仙の和詩収集と長崎文人―福地苟庵『蕪稿』とその周辺)
ISBN(13)、ISBN    4-901654-80-2
書誌番号 1106073388

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 121.5/396 一般書 利用可 - 2037581120 iLisvirtual