日本人と皇室 --
篠沢秀夫 /著   -- 草思社 -- 2006.10 -- 20cm -- 223p

資料詳細

タイトル だから皇室は大切なのです
副書名 日本人と皇室
著者名等 篠沢秀夫 /著  
出版 草思社 2006.10
大きさ等 20cm 223p
分類 288.4
件名 皇室
著者紹介 昭和8年東京生まれ。中学3年からアテネ・フランセでフランス語を学ぶ。学習院大学、東京大学大学院を経て仏政府留学生試験首席合格。34~37年パリ大学留学。明治大学助教授、教授を経て、48年学習院大学教授。55年学習院桜鞍会参与。学習院大学名誉教授。
内容紹介 日本に皇室があることで、何が守られているのだろうか。天皇を「キング」や「エンペラー」と訳すのは、なぜ間違っているのか…。ヨーロッパ文化にも造詣の深い著者が、この国に皇室があることの意味を明快に綴る。
要旨 日本に皇室があることで何が守られているのだろうか?天皇を「キング」や「エンペラー」と訳すのはなぜ間違っているのか?ヨーロッパ文化にも造詣の深い著者が、この国に皇室があることの意味を明快につづる。
目次 第1章 文化遺産としての皇室(「古代から同じ家系で今も」は世界唯一―君主でなくとも;歴史の長さの確認現存王朝で世界一 ほか);第2章 天皇はエンペラーではない(天皇については右も左も誤解が多い;「天皇陛下、万歳」は個人崇拝ではない「君が代」も同じ ほか);第3章 戦前から開かれていた皇室(維新の元勲たちに担がれた明治天皇;勉強好きだった大正天皇 ほか);第4章 皇室によって守られているもの(国としての「まとまり」の良さはどこからくるのか;国民形成への貢献度は皇室とフランス王室が双璧 ほか);第5章 皇室は皆で守る文化財(「皆」の中には皇族の方々も含まれる;伝統を守ろうとするのは「守旧」でも「閉ざされた皇室」でもない ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7942-1529-0
書誌番号 1106073623

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 288.4/602 一般書 利用可 - 2037588256 iLisvirtual