リンカーン暗殺犯を追った12日間 --
ジェイムズ・L.スワンソン /著, 富永和子 /訳   -- 早川書房 -- 2006.10 -- 20cm -- 517p

資料詳細

タイトル マンハント
副書名 リンカーン暗殺犯を追った12日間
著者名等 ジェイムズ・L.スワンソン /著, 富永和子 /訳  
出版 早川書房 2006.10
大きさ等 20cm 517p
分類 936
件名 暗殺
注記 Manhunt./の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【スワンソン】シカゴ大学およびUCLAのロースクール卒。弁護士でありリンカーンの研究者。政府関係の仕事やシンクタンクのメンバーとして活躍中。歴史、憲法、大衆文化、出版に関して幅広い著述活動をしており、「ウォールストリート・ジャーナル」などに執筆している。
内容紹介 1865年のリンカーン暗殺は、アメリカ史上初の同時多発テロだった。暗殺犯ブースと彼の企てに加担した者たちの、政府要人襲撃から逃亡、潜伏、そして最期までを描いたリアリティ溢れるノンフィクション。
要旨 1865年4月14日、合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、妻と観劇のために首都ワシントンのフォード劇場を訪れた。だがその劇場で、一人の男が大統領を待ち構えていた。男の名はジョン・ウィルクス・ブース。俳優である彼は奴隷解放反対主義者で、奴隷解放を掲げるリンカーン大統領とその政府に反感を抱き、彼を亡き者にしようと企んでいた。ブースの放った銃弾は、観劇中の大統領の頭部に命中。あっけにとられる観客を尻目に、ブースは用意していた馬で一路南部を目指す。だが脱出の際に彼は脚を骨折、逃避行の予定は大幅に狂った。それでも南部に行けば、彼の行動に賛同して住民が守ってくれる、彼はそう信じていたが…。合衆国で最初に暗殺された大統領となったリンカーン。そしてその暗殺犯として名を残したブース。本書はそのブースと、彼の企てに加担した者たちの、政府要人襲撃から逃亡、潜伏、そして最期までを描いたリアリティ溢れるノンフィクションである。
目次 1 「昨夜またいつもの奇妙な夢を見た」;2 「ついにやった」;3 「聖なる血」;4 「われわれは大統領を暗殺した」;5 「暗殺者を捜せ」;6 「おぞましい人間の猟犬たちの群れ」;7 「犬のように狩られ」;8 「わたしにも少しばかりのプライドがあります」;9 「役立たず、役立たず」;10 「とかくこの世はなりゆきしだい」
ISBN(13)、ISBN    4-15-208769-2
書誌番号 1106074155

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 936/880 一般書 利用可 - 2037516573 iLisvirtual
港南 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2037552960 iLisvirtual