劇場型政治で日本は何を失ったのか --
鈴木棟一 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2006.10 -- 19cm -- 358p

資料詳細

タイトル 小泉政権50の功罪
副書名 劇場型政治で日本は何を失ったのか 永田町の暗闘
著者名等 鈴木棟一 /著  
出版 ダイヤモンド社 2006.10
大きさ等 19cm 358p
分類 312.1
件名 日本-政治・行政
個人件名 小泉純一郎
著者紹介 1939年東京生まれ。早大政経学部卒業後、毎日新聞社入社。津支局、中部本社を経て東京本社政治部記者。首相官邸、自民党、野党クラブを担当し、霞クラブ、国会の各キャップ、編集委員を歴任。91年政治評論家として独立し、東京永田町に事務所を構える。
内容紹介 小泉首相は行き詰まった日本の体制に活力を与え、自民党衰退を食い止めるなど功も顕著だったが、罪も大きかった。その最大のものは「非情さ」だった…。政局の実相を追い続ける論客が、小泉政権の本質を鋭く突く。
要旨 一将功成りて万骨枯る。小泉政権によって何が変わり、何を失ったのか。週刊ダイヤモンド連載「永田町の暗闘」で政局の実相を追い続ける論客が、その本質を鋭く突く。
目次 第1章 総選挙圧勝と世代交代(安全保障―北の脅威と民主分裂危機で有事法案が成立 強行採決避けた自民党が野党に譲歩;北朝鮮―日本政府の圧力で万景峰号が入港中止 対北朝鮮外交政策で融和派、圧力派の角逐が公然化 ほか);第2章 イラク・北朝鮮・年金の波乱と参院選惨敗(イラク―外交官殺害で自衛隊派遣困難 首相の苦悩;行革―民主党の拙攻で年金改革法案が今国会成立へ ほか);第3章 郵政民営化の攻防と総選挙圧勝(郵政―郵政民営化で再び問われる小泉流手法;政局―森・青木を捨て山崎拓に走った小泉の独断 ほか);第4章 ライブドア事件の危機と民主党の混乱(民主―民主党代表選で露呈した「鳩・菅体制」の終焉;郵政解散―賛成に転じた造反組を待ち受けるイバラの道 ほか);第5章 小泉退陣と安倍政権(ポスト小泉―安倍対福田の様相濃く総裁選はマッチレース;ポスト小泉―総裁選の争点に浮上 出口なき“靖国問題” ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-478-18050-4
書誌番号 1106074239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106074239

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中央 書庫 312.1/887 一般書 利用可 - 2037566830 iLisvirtual