ある尊厳死の記録 --
堀江誠二 /著   -- PHP研究所 -- 2006.11 -- 20cm -- 286p

資料詳細

タイトル まどろみの海へ
副書名 ある尊厳死の記録
著者名等 堀江誠二 /著  
出版 PHP研究所 2006.11
大きさ等 20cm 286p
分類 916
件名 肺癌 , 闘病記
注記 並列タイトル:My last journey
著者紹介 1939年大阪生まれ。映画会社宣伝課勤務、業界紙記者、コピーライター、PR誌編集者などを経て、企画集団アクトを主宰。大阪在住のテレビ構成作家として、人気テレビ番組の企画、構成を数多く手がけるとともに、ノンフィクション作家として活躍。2006年逝去。
内容紹介 末期肺癌患者はいかにして最期を迎えるのか。余命半年と宣告されたテレビ構成作家が、自らを実験台として5カ月におよぶ病院生活と死に至るまでの過程を、日記形式で赤裸々に記録した衝撃のドキュメント。
要旨 抗癌剤による治療はしたくない。自分自身を題材に、人が死んでいく様子を記録したい!末期肺癌で入院したテレビ構成作家が、五か月におよぶ病院生活と死に至るまでの過程を赤裸々に書き出した衝撃のドキュメント。
目次 それは突然始まった;嵐の入院生活一週間(十月二十四日~十月三十日)―病院は柔らかい優しさ、暖かさに包まれた別世界なのだ。;癌告知とその夜の七転八倒(十月三十一日~十一月一日)―何かに脅えていたのかもしれない。何か、それは死神の影だ。;絶食と不眠の日々(十一月二日~十一月八日)―今夜も熟睡したかった。眠りの海は楽園だ。;抗癌剤を巡って(十一月九日~十一月十五日)―放射線にできることは癌を焼き殺すことだけ。だから、あとは…。;放射線照射と一時帰宅(十一月十六日~十一月二十八日)―優しい天使たちに幸あれ!;胃カメラ再飲と退院騒動(十一月二十九日~十二月十八日)―この部屋を出たら戻って来た人はいませんから…。;投薬開始(十二月十九日~十二月二十七日)―「分かっています」と答えたものの、分かりたくない現実だった。;正月明暗(十二月二十八日~一月十二日)―自分からはどうすることもできない。ただ、結果を待つだけなのだ。;目まぐるしく体調が変わる中で(一月十三日~一月二十三日)―いったいなぜ、何のために、今、この病院に入院しているのか。;散る桜、残る桜も……(一月二十四日~二月
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-65629-8   4-569-65629-3
書誌番号 1106075235

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