前頭葉の若さを保つ習慣術 -- 祥伝社新書 --
和田秀樹 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2006.11 -- 18cm -- 209p

資料詳細

タイトル 人は「感情」から老化する
副書名 前頭葉の若さを保つ習慣術
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 和田秀樹 /〔著〕  
出版 祥伝社 2006.11
大きさ等 18cm 209p
分類 493.7
件名 老人精神医学
著者紹介 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学附属病院精神神経科助手、カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授も務める。老年精神医学を専門とし、浴風会病院で高齢者の臨床にも長年たずさわった。著書多数。
内容紹介 人間の老化は、「知力」「体力」より、まず「感情」から始まる。これを放っておくと、体も脳も見た目も、全てが加速度的に老化してしまう。感情の老化を食い止めるための、前頭葉を若く保つ習慣術を紹介する。
要旨 人間の老化は、「知力」「体力」より、まず「感情」から始まる。記憶力の衰えを気にする人は多いが、知能・知性は高齢になってもさほど衰えないことがわかっているし、正常歩行能力なども思っている以上に、維持される。それよりも問題なのか、怒り出したらずっと怒っているといった、感情のコントロールや切り替えができなくなったり、自発性や意欲が減退していく「感情の老化」だ。脳の中でも、記憶を司る「海馬」などよりも、人間的な感情を司る「前頭葉」から、真っ先に縮み始めることがわかっている。これを放っておくと、体も脳も見た目も、すべてが加速度的に老化してしまう。本書の「前頭葉を若く保つ習慣術」で、感情の老化を食い止めよう。
目次 序章 「感情の老化」とは何か?―人間の脳は「前頭葉」から縮み始める;1章 何もやる気にならない人、何でも心から楽しめる人;2章 いつもイライラしている人、のんびりと心静かな人;3章 落ち込んだら長い人、パッと切り替えのできる人;4章 物忘れのひどい人、記憶力が衰えない人;5章 年を取ることが不安で仕方ない人、年を取っても気楽に生きられる人
ISBN(13)、ISBN    4-396-11052-9
書誌番号 1106075495

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2840 一般書 利用可 - 2037667040 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2054598265 iLisvirtual