すぐれた文章を書くために --
大久保房男 /著   -- アートデイズ -- 2006.10 -- 20cm -- 193p

資料詳細

タイトル 日本語への文士の心構え
副書名 すぐれた文章を書くために
著者名等 大久保房男 /著  
出版 アートデイズ 2006.10
大きさ等 20cm 193p
分類 810.4
件名 日本語 , 日本文学
著者紹介 大正10年紀州熊野生まれ。慶應義塾大学国文科に学び、折口信夫に師事。学徒出陣で海軍予備学生となり、終戦で復学し、21年卒。同年講談社に入社し、「群像」編集部に入る。30~41年同誌編集長。藝術選奨文部大臣新人賞受賞。
内容紹介 作家や編集者には、正しい日本語を守る責務がある。文芸の世界に氾濫するおかしな文章や言葉遣いを指摘しつつ、かつて文士たちがいかに優れた文章を書くことに腐心してきたかを、編集者の視点から綴る。
要旨 名編集長として出版界に知られてきた著者が文芸の世界に氾濫するおかしな文章や言葉遣いを指摘しつつ、かつて文士たちがいかに優れた文章を書くことに腐心してきたかを編集者の視点から綴った書。
目次 第1章 日本語の乱れている現状(印刷物には間違いがないという信仰;文学者も間違った日本語を書くとは ほか);第2章 ある力によって変えられた日本語(終戦後使えなくなった言葉;支那という呼称 ほか);第3章 なぜ日本語は乱れてきたのか(失われた恥の感覚;ら抜き言葉は日本語の乱れか ほか);第4章 正しく、美しく、強い文章―文士はどういう努力をして来たか(文章についての三つの戒律;記号を使うな、オノマトペを使うな ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-86119-067-3
書誌番号 1106076303
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106076303

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.4/357 一般書 利用可 - 2037625593 iLisvirtual