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【図書】
もうひとりの芥川龍之介
平岡敏夫
/著 --
おうふう -- 2006.10 -- 20cm -- 274p
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資料詳細
タイトル
もうひとりの芥川龍之介
著者名等
平岡敏夫
/著
出版
おうふう 2006.10
大きさ等
20cm 274p
分類
910.268
個人件名
芥川竜之介
注記
索引あり
著者紹介
1930年香川県生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了。現在筑波大学・群馬県立女子大学名誉教授。日本学術会議会員。日本大学大学院芸術学研究科講師。北京・上海外国語大学大学院、ソウル・高麗大学大学院、バンコク・チュラロンコーン大学大学院客員教授など。
内容紹介
山中・山峡の村の農民出身である実父の血脈を辿り、その視点から芥川龍之介の人と文学を見直す。菊池寛や松本清張などとの関連、酒や住居、北欧、アジアも含むグローバルな視点から、新しい芥川龍之介像が蘇る。
要旨
実父新原敏三の視点から見直すもうひとりの芥川龍之介。菊池寛や松本清張などとの関連、酒や住居、北欧、アジアも含むグローバルな視点から蘇る新しい龍之介像。
目次
もうひとりの芥川龍之介―実父新原敏三の視点より;芥川龍之介の出雲小説・幻想―「松江印象記」「大川の水」「わが生ひたち」;芥川龍之介と『今昔物語』の“夕暮れ”―「羅生門」のもうひとつの典拠;芥川龍之介「捨児」と夏目漱石「彼岸過迄」;芥川龍之介における「明治」―「雛」をめぐって;芥川龍之介と菊池寛「真珠夫人」;芥川龍之介と松本清張「表象詩人」―明子はなぜ殺されたか;龍太と龍之介;芥川は酒虫を飼っていたか;夕暮れの「鼠小僧次郎吉」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN
4-273-03439-5
書誌番号
1106076784
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
書庫
910.2/5778
一般書
利用可
-
2037632999
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