資料詳細

【図書】 芸者論

神々に扮することを忘れた日本人 --
岩下尚史／著 -- 雄山閣 -- ２００６．１０ -- ２０ｃｍ -- ２６７ｐ

タイトル	芸者論
副書名	神々に扮することを忘れた日本人
著者名等	岩下尚史／著
出版	雄山閣２００６．１０
大きさ等	２０ｃｍ２６７ｐ
分類	384.9
件名	芸者
注記	文献あり
注記	奥付の責任表示（誤植）：岩下尚文
内容紹介	男性と対等に会話をし、社会の中で生きることができた芸者。だが、廃娼論に沿った芸者哀史が多く、文化的な意義や社会性が語られることは少ない。日本の伝統芸能を支え続けた花柳界と芸者衆の心意気を明らかにする。〈受賞情報〉和辻哲郎文化賞一般部門（第２０回）
目次	序　都市の秘境と化した東京の花柳界；第１章　神々の振舞いを演じるという、記憶の系譜（古代～中世）；第２章　神婚秘儀の再生装置としての吉原（近世）；第３章　町芸者の確立（幕末から明治へ）；第４章　帝都の花（明治）；第５章　菩薩を凌駕する迦陵頻伽；第６章　名妓と不見転の分化（大正～昭和戦前）；第７章　フジヤマ・ゲイシャ（昭和二十年代）；第８章　東京の替り目―昭和三十年代以降の花柳界；結び　宴の祭司と巫女
ISBN(13)、ISBN	4-639-01952-1
書誌番号	1106076832
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106076832

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