宮藤官九郎 /〔著〕   -- 角川書店 -- 2006.10 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 木更津キャッツアイワールドシリーズ
著者名等 宮藤官九郎 /〔著〕  
出版 角川書店 2006.10
大きさ等 19cm 229p
分類 912.7
著者紹介 1970年宮城県出身。91年大人計画に参加以降、役者として活躍。「グループ魂」では“暴動”の名前でギターを担当。芸術選奨文部大臣新人賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞他、日本アカデミー賞優秀脚本賞、第49回岸田國士戯曲賞、2005年度新藤兼人賞金賞を受賞。
内容紹介 余命半年を宣告されたぶっさん。元高校野球部の仲間たちと昼は野球とバンド、夜は怪盗団を結成し、限りある日々を過ごす。そして、ぶっさんが死んでから3年後…。宮藤官九郎の代表作の完結編。
要旨 思い起こせば4年半前。余命半年を宣告されたぶっさんは元高校野球部の仲間5人で、昼は野球とバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成する。限られた時間の中で面白いことを目一杯やって生き延びるのだが、22歳でこの世を去った。ぶっさんが死んでから3年。バンビは公務員、アニはIT関係、マスターは大阪で「野球狂の詩2号店」、うっちーはなぜか自衛隊。「俺ら、ぶっさんにちゃんとバイバイ言ってねえじゃん」―残された4人はぶっさんにちゃんと別れを言えなかったことが、ずっとひっかかっていたのだ。そんなある日、バンビの耳にぶっさんの声が聞こえる―「それを作れば彼がやって来る」。熱狂的に愛された連ドラから奇跡の映画化、そして…。宮藤官九郎、高校球児のごとく直球勝負した延長10回表、涙目の完結編!!磯山晶プロデューサー×宮藤官九郎の「今だから話せるあとがき対談」収録。
目次 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ;今だから話せるあとがき対談(磯山晶×宮藤官九郎)
ISBN(13)、ISBN    4-04-873707-4
書誌番号 1106077044

所蔵

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金沢 公開 Map 912/ク 一般書 利用可 - 2037695109 iLisvirtual