「荒城の月」「オー・ハッピー・デイ!」などをめぐって --
大塚野百合 /著   -- 創元社 -- 2006.11 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 賛美歌・唱歌とゴスペル
副書名 「荒城の月」「オー・ハッピー・デイ!」などをめぐって
著者名等 大塚野百合 /著  
出版 創元社 2006.11
大きさ等 20cm 262p
分類 765.6
件名 賛美歌
注記 索引あり
著者紹介 東京女子大学英語専攻部、早稲田大学文学部、米国クラーク大学大学院修士コース卒。イェール大学大学院神学部研究員、恵泉女学園大学教授、昭和女子大学非常勤講師を歴任、恵泉女学園大学名誉教授。
内容紹介 敬虔なクリスチャンにして、賛美歌研究の第一人者である著者が、霊歌、ブルースから、ゴスペル誕生への流れを丁寧に解説。心の糧となる楽曲の成り立ちと数々の逸話を満載。
要旨 ベルギーでは賛美歌となった「荒城の月」、ゴスペルの父ドーシーが作詞・作曲した「プレシァス・ロード」、ドーシーの師ディンドレイの「ナッシング・ビトウィーン」、世界的大ヒット曲の「オー・ハッピー・デイ!」はイギリスの牧師ドッドリッジの作、イ・ミンソプ作の韓国生まれのゴスペル「きみは愛されるために生まれた」、など…。心の糧となる楽曲の成り立ちと数々の逸話を満載。
目次 第1章 滝廉太郎とキリスト教―「荒城の月」と「ケルビム賛歌」;第2章 土井晩翠とキリスト教―「荒城の月」をめぐって;第3章 讃美歌四八八番「はるかにあおぎ見る」と「松島」;第4章 河井道子と賛美歌―讃美歌四一九番「主イエスにありては 世のくにたみ」;第5章 「きみは愛されるために生まれた」―長野の人々を励ます歌;第6章 ゴスペルのルーツを探る―霊歌、ブルースからゴスペルへ;第7章 「ゴスペルの父」トーマス・A.ドーシー―新聖歌一九一番「慕いまつる主なるイエスよ」;第8章 ドーシーの師チャールズ・A.ディントレイ―奴隷の息子から牧師に;第9章 「オー・ハッピー・デイ!」Oh,Happy Day!―讃美歌五一六番「主イエスを知りたる うれしきこの日や」;第10章 讃美歌三〇八番「いのりは口より いでこずとも」―祈りは隠れた炎が燃え立つこと
ISBN(13)、ISBN    4-422-14369-7
書誌番号 1106078637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106078637

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