海・山の広大な領土に度重なる凶作や飢饉。「朝敵」の汚名を雪ぐべく多分野の人材が輩出した。 -- シリーズ藩物語 --
佐藤竜一 /著   -- 現代書館 -- 2006.11 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 盛岡藩
副書名 海・山の広大な領土に度重なる凶作や飢饉。「朝敵」の汚名を雪ぐべく多分野の人材が輩出した。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 佐藤竜一 /著  
出版 現代書館 2006.11
大きさ等 21cm 206p
分類 212.2
件名 盛岡藩
注記 文献あり
著者紹介 1958年岩手県生まれ。編集者・作家。東京での編集者・記者生活を終えて、現在は盛岡市にある印刷所で主に郷土出版物の編集に携わる。著書に「黄瀛」「宮沢賢治の東京」「世界の作家宮沢賢治」など。
内容紹介 独自の文化・歴史と生活が「ひと」を育てた「藩」の源流を探り、日本人の心に宿る藩風を感じるシリーズ第7弾。厳しい土地でありながら、不屈の精神で進取の気質に富み、果敢に未来を切り拓いた盛岡藩の物語。
要旨 人情篤く住みやすい。厳しい風土にありながら、不屈の精神で進取の気質に富み、果敢に未来を切り拓く、南部人のルーツを探る。
目次 プロローグ 盛岡藩物語;序 原敬の復讐;第1章 南部氏のおこり―南部氏は平泉の藤原氏を討伐した戦功により、奥州へ移住した。;第2章 盛岡城の築城と藩政の安定―盛岡藩は、利直を経て、重直の時代に安定期を迎えた。;第3章 城下町の形成と武士の生活―盛岡城を中心に「五の字の町割り」によって城下町が形成された。;第4章 城下の人々の生活と文化―城下の町割りが定まり、商人や職人が定住し、文化が形成されていった。;第5章 農民の暮らしと信仰―農民の生活は苦しく、踊りと信仰に救いを求めた。;第6章 藩政の揺らぎと改革―財政の逼迫や飢饉の頻発が藩政改革を必要とした。;第7章 戊辰戦争の敗北と盛岡の人材―「賊軍」盛岡藩は、一方で多くの人材が輩出した。;エピローグ 現代に生きる盛岡藩
ISBN(13)、ISBN    4-7684-7107-2
書誌番号 1106078698

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