新装版 --
宇佐美斉 /著   -- 筑摩書房 -- 2006.11 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル 立原道造
版情報 新装版
著者名等 宇佐美斉 /著  
出版 筑摩書房 2006.11
大きさ等 19cm 275p
分類 911.52
個人件名 立原道造
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1942年愛知県生まれ。65年京都大学文学部卒。京都大学名誉教授。著書に「作家の恋文」、編著書に「日仏交感の近代-文学・美術・音楽」、翻訳書に「ランボー全詩集」など。
内容紹介 立原道造がうたった「愛」や「しあわせ」の背後には、なぜ、死のにおいや滅びの予感が漂っているのか。詩人の深い闇を透視し、戦慄的なまでに澄みわたる詩の謎を問う。新編集「立原道造全集」の開始に合わせて贈る。
要旨 明るく澄んだソネットのなかで、立原道造がうたった「愛」や「しあはせ」の背後には、なぜ、死のにおいや滅びの予感が漂っているのか―ことばの鏡に映し出された生と死の戯れを観察し、存在論的な翳りを宿した詩人の精神の軌跡を苛酷な最後まで見つめて、戦慄的なまでに澄みわたる詩の成立の謎を問う。
目次 1 ことばへの歩み;2 若い歌人;3 物語の成立;4 美しい村;5 中間者の歎き;6 どこへ?
ISBN(13)、ISBN    4-480-82359-X
書誌番号 1106079071

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.5/4275 一般書 利用可 - 2037686614 iLisvirtual