生活人新書 --
木下幸男 /著   -- 日本放送出版協会 -- 2006.11 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 「流行語大賞」を読み解く
シリーズ名 生活人新書
著者名等 木下幸男 /著  
出版 日本放送出版協会 2006.11
大きさ等 18cm 221p
分類 814.7
件名 流行語
著者紹介 1937年京都市生まれ。同志社大学卒。84年博報堂にて第1回「ユーキャン新語・流行語大賞」の立ち上げに参画し、以後23年間にわたって同賞の運営に関わる。博報堂を定年退職後は、企業広報の相談役を勤める。
内容紹介 「バブル」「リベンジ」「負け犬」…。何気なく飛び出したコトバが流行語となって社会を動かす。常に時代のコトバを映し続けてきた「流行語大賞」を切り口に、この140年の流行語と時代の関係を探る。
要旨 何気なく飛び出したコトバが「流行語」となって社会を動かす。「リベンジ」「バブル」「負け犬」「フォー!」…と常に時代のコトバを映しつづけてきた「流行語大賞」を切り口に、近代化以降、日本の社会を動かし続けてきた流行語の正体に迫る。流行語が生まれる法則を解き明かし、社会に与えてきた影響を明らかにしていく。
目次 流行語一四〇年の法則―すべては「御一新」からはじまった;流行語の戦後史―「戦後」は戦後最大の流行語;社会潮流を作った流行語―「ミッチー」から「FA(フリーエージェント)」まで;政治家は、流行語のヒットメーカー―「バカヤロー解散」から「ブッチホン」まで;スポーツから生まれた流行語―「リベンジ」から「イナバウアー」まで;男と女で見る流行語―「男女同権」から「粗大ゴミ」まで;メディアが変えた流行語―「ガチョーン」から「フォー」まで;流行語を変えた「流行語大賞」―年末の風物詩として定着した二〇年;愛されなかった不快な流行語―「オウム真理教用語」から「官官接待」まで;バブルと流行語―「新人類」から「ニート」へ;定着した流行語、消えた流行語―賞味期限はどのくらいか?;日本人の曖昧性と流行語―「赤信号、みんなで渡ればこわくない」;流行語の解凍力―日本をチンする
ISBN(13)、ISBN    4-14-088201-8
書誌番号 1106079424
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106079424

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港北 公開 Map 814 一般書 利用可 - 2037774025 iLisvirtual