ちくま文庫 --
久世光彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2006.11 -- 15cm -- 230p

資料詳細

タイトル むかし卓袱台があったころ
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 久世光彦 /著  
出版 筑摩書房 2006.11
大きさ等 15cm 230p
分類 914.6
注記 『家の匂い町の音』(主婦の友社2001年刊)の改題
要旨 かつての人気テレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」では、卓袱台がもうひとつの主人公だ。食事どきや、団欒に卓袱台を囲み、ワイワイ、ガヤガヤ話し合った。卓袱台は、家族の歴史を知り尽くしている。あのころ確かにあった、家族たちのお互いへの思いや、近隣の人たちとの連帯は、いったいどこへ行ってしまったのか。大切なものの行方を探し、遠い日の記憶の中に佇む。敬愛する山本夏彦氏に依頼され「室内」に連載した随筆からは、真摯で繊細で照れ性な作家の姿が垣間見える。
目次 1(願わくば畳の上で;むかし電話がなかったころ;私はいったい誰でしょう ほか);2(幻景二題;大礼服を着てみた話;ある秋の一日… ほか);3(地図の話;日記を書いた日;瓶の中の悦楽 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-42245-5
書誌番号 1106079826

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 914.6/ク 一般書 利用可 - 2037739351 iLisvirtual