井出祥子 /著   -- 大修館書店 -- 2006.11 -- 22cm -- 243p

資料詳細

タイトル わきまえの語用論
著者名等 井出祥子 /著  
出版 大修館書店 2006.11
大きさ等 22cm 243p
分類 810
件名 日本語 , 言語社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1939年台湾台北市生まれ。日本女子大学文学部卒、国際基督教大学大学院修士課程修了。日本女子大学文学部英文学科専任講師、助教授を経て、現在、同教授。国際語用論論学会会長。
内容紹介 日本語で的確に表現するのは、「場・コンテクスト」をいかに適切に認識するかにかかっている。「わきまえ」を理論化するためには、自前の理論装置が必要である…。敬語・ポライトネス研究を集大成した力作論考。
要旨 日本文化は「高コンテクスト文化」である。日本語で的確に表現するのは、「場・コンテクスト」をいかに適切に認識するかにかかっている。言語理論のモデルは、常に西洋から来た。しかし、「わきまえ」を理論化するためには、自前の理論装置が必要である。1970年代に始まる自身の研究軌跡を集大成した井出教授の力作論考。
目次 序章 日本語はいかに日本文化と関わるか;第1章 「言うという行為」とモダリティ;第2章 ポライトネスの普遍理論;第3章 わきまえのポライトネス;第4章 敬語のダイナミックな動き;第5章 敬意表現と円滑なコミュニケーション;第6章 女性語はなぜ丁寧か;第7章 ホロン構造型社会の言語使用;第8章 “複雑系”社会の日本語
ISBN(13)、ISBN    4-469-22186-4
書誌番号 1106080153
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106080153

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