不気味なもの・快原理の彼岸・集団心理学 --
フロイト /〔著〕, 新宮一成 /〔ほか〕編   -- 岩波書店 -- 2006.11 -- 22cm -- 429p

資料詳細

タイトル フロイト全集 17
各巻タイトル 不気味なもの・快原理の彼岸・集団心理学
著者名等 フロイト /〔著〕, 新宮一成 /〔ほか〕編  
出版 岩波書店 2006.11
大きさ等 22cm 429p
分類 146.1
件名 精神分析
内容 内容: 不気味なもの   藤野寛訳
内容紹介 21世紀のフロイト像を提示する初の全集。本巻は、「死の欲動」という概念を導入し、生と死が対立する葛藤の舞台として心を捉えた『快原理の彼岸』他、後期フロイト思想への画期をなす第一次大戦直後の著作を収録。
要旨 世界大戦という未曾有の「悪夢」は、リビード理論の体系を構築しつつあったフロイトをして「死の欲動」の概念を導入せしめ、思想の飛躍的発展を迫る。虚無が混沌を生み落としてゆくヨーロッパの中心で、生と死が闘争する戦場としての心が描かれ始める―。
目次 不気味なもの;快原理の彼岸;集団心理学と自我分析;論稿(一九一九‐二二年)(意識の機能に関するE.T.A.ホフマンの見解;戦争神経症者の電気治療についての所見;夢学説への補遺;女性同性愛の一事例の心的成因について;分析技法の前史にむけて;アントン・フォン・フロイント博士追悼;ある四歳児の連想;J.J.パットナム著『精神分析論集』への序言;クラパレード宛書簡抜粋;精神分析とテレパシー ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-092677-2
書誌番号 1106080416
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106080416

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中央 書庫 146.1/202/17 一般書 利用可 - 2037709908 iLisvirtual