資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 母系社会のジェンダー

インドネシア　ロハナ・クドゥスとその時代 --
前田俊子 ／著   -- ドメス出版 -- ２００６．１１ -- ２２ｃｍ -- ２９２ｐ

資料詳細

タイトル 母系社会のジェンダー
副書名 インドネシア　ロハナ・クドゥスとその時代
著者名等 前田俊子 ／著  
出版 ドメス出版 ２００６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２９２ｐ
分類 382.241
件名 ミナンカバウ , 母系制
個人件名 クドゥス，ロハナ
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９３８年名古屋市生まれ。６１年津田塾大学学芸学部卒、８１年南山大学大学院文学研究科修士課程修了。名古屋明徳短期大学教授を経て、２００３～０６年星城大学教授、０６年より同大学非常勤講師。専攻は文化人類学、ジェンダー論。
内容紹介 世界最大の母系社会といわれる西スマトラに生まれ、インドネシア初の女性ジャーナリストとして、女性の進歩と地位向上のために闘ったロハナ。長年にわたる現地調査から、彼女の活動を通して、母系社会の実相に迫る。
要旨 母系社会とは、本当に、女性にとって理想的な社会なのだろうか？２０世紀初頭、世界最大の母系社会といわれる西スマトラのミナンカバウに生まれ、インドネシア初の女性ジャーナリストとして、女性の進歩と地位向上のために全力で闘ったロハナ。長年にわたる現地調査から、彼女の活動を通して、母系社会の実相に迫る。
目次 序章　母系社会の研究；第１章　伝統的なミナンカバウ社会―その１　ミナンカバウ世界と母系的慣習法体制；第２章　伝統的なミナンカバウ社会―その２　ミナンカバウにおけるジェンダー関係；第３章　外圧によるミナンカバウ伝統社会の変容；第４章　ミナンカバウにおける多様な運動と思想の台頭―ロハナ・クドゥスを生んだ文化的土壌；第５章　ロハナ・クドゥスの生誕村―コト・ガダンの特異性；第６章　ロハナ・クドゥスの生涯とその活動―ロハナは何に抵抗し運動を起こしたのか？；第７章　ロハナ・クドゥスの功績と限界；第８章　むすび
ISBN(13)、ISBN 　　 4-8107-0672-9
書誌番号 1106080904
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106080904

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 389.2 一般書 利用可 - 2037715797 iLisvirtual

ページの先頭へ