「新生産システム」で未来を拓く --
天野礼子 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2006.11 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル “林業再生”最後の挑戦
副書名 「新生産システム」で未来を拓く
著者名等 天野礼子 /著  
出版 農山漁村文化協会 2006.11
大きさ等 19cm 222p
分類 654
件名 森林保護 , 林業-日本
著者紹介 1953年京都市生まれ。同志社大学に学ぶ。「ノータリンクラブ」に属す。88年長良川と日本の川を守る国民運動を始める。「仁淀川の“緑と清流”を再生する会」をつくる。現在、新生産システム「高知中央」のアドバイザー。アウトドアライター。
内容紹介 日本の林業は今、森の再生が可能かどうかの「最後の局面」にある。林野庁も新流通システムと新生産システムというメニューをつくり、動き出した。日本の山再生に向けた新たな動きとそれを支える思想をレポートする。
要旨 日本の林業は今、森の再生が可能かどうかの“最後の局面”にある。だが、林業の再生に向けて動き始めている人たちもいる。林野庁も新流通システムと新生産システムというメニューをつくり、間伐材をしっかり使ってゆく「社会システム構築」のために動き出した。日本の山再生に向けた新たな動きと、それを支える思想をレポート。
目次 第1章 “新生産システム”で「山は動く」か?(山が、動き始めた;“新生産システム”で林業は再生する―九州森林管理局長・山田壽夫さん、おおいに語る ほか);第2章 「林業再生」は“道づくり”と“森の団地化”から(“道づくり50年”の大橋慶三郎さんに「崩れない道づくり」を学ぶ;「大橋学校」の生徒たち―“人工林のふるさと”五〇〇年の歴史の吉野で道づくり 岡橋清元さん(奈良県・清光林業代表) ほか);第3章 「二十一世紀の森づくり」を訊く(日本の森は、いま―竹内典之さん(京都大学教授、人工林研究)に訊く;森林組合建て直しが“日本林業再生”のカギ―梶山恵司さん(富士通総研主任研究員)、湯浅勲さん(日吉町森林組合参事)との鼎談 ほか);第4章 動き始めた“緑の時代”(森の力になりたい―四万十町臨時職員・立谷美沙さん(高知県);子どもの時からの憧れやった―(株)とされいほく社員・大利猛さん(高知県) ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-540-06270-0
書誌番号 1106081853

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 654/83 一般書 利用可 - 2037736280 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 654 一般書 利用可 - 2042017763 iLisvirtual