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【図書】 黎明期日本の経済思想

イギリス留学生・お雇い外国人・経済学の制度化 -- 関西学院大学経済学研究叢書 --
井上琢智 ／著   -- 日本評論社 -- ２００６．１１ -- ２２ｃｍ -- ３６２ｐ

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タイトル 黎明期日本の経済思想
副書名 イギリス留学生・お雇い外国人・経済学の制度化
シリーズ名 関西学院大学経済学研究叢書
著者名等 井上琢智 ／著  
出版 日本評論社 ２００６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３６２ｐ
分類 331.21
件名 経済思想－日本－歴史－明治時代
注記 索引あり
著者紹介 １９４６年京都府生まれ。７５年関西学院大学経済学研究科博士課程修了。７６年～大阪商業大学専任講師・助教授。８５年～関西学院大学経済学部助教授・教授。
内容紹介 近代経済学の導入が日本の近代化にはたした役割を、留学生・お雇い外国人・経済学の制度化の３つの視点から明らかにする試み。新資料も交え、強兵から富国をめざした幕末・明治の思想状況を活写。
目次 第１部（イギリス留学生・お雇い外国人―幕末・明治の近代化を支えた人びと；幕末・明治初期イギリス留学生とユニヴァーシティ・カレッジ・コネクション；明六社と共存同衆―アソシエーションの導入と「社会」の形成；幕末・明治初期のイギリス留学生と大蔵省）；第２部（明治日本の経済学導入史―啓蒙の時代からプロフェッショナルの時代へ；Ｗ．Ｓ．ジェヴォンズと日本人留学生―ユニヴァーシティ・カレッジ・コネクションと日本の近代化；ジェヴォンズ経済学の導入と展開；大越成徳と自由貿易論；マーシャル経済学の日本への導入と展開―啓蒙時代の経済学から制度化時代の経済学へ；『国民経済雑誌』にみる近代経済学の展開―経済専門雑誌の誕生と近代経済学研究の展開；福田徳三と厚生経済学の形成―ドイツ歴史学派・イギリス近代経済学から日本経済思想の形成へ）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-535-55508-7
書誌番号 1106082468

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中央 ４階社会科学 Map 331.2 一般書 利用可 - 2037749861 iLisvirtual

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