環境再生と「持続可能な社会」をめざして -- 勁草テキスト・セレクション --
礒野弥生 /編著, 除本理史 /編著   -- 勁草書房 -- 2006.11 -- 21cm -- 290p

資料詳細

タイトル 地域と環境政策
副書名 環境再生と「持続可能な社会」をめざして
シリーズ名 勁草テキスト・セレクション
著者名等 礒野弥生 /編著, 除本理史 /編著  
出版 勁草書房 2006.11
大きさ等 21cm 290p
分類 519.1
件名 環境政策
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【礒野】1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京経済大学現代法学部教授。専攻:環境法・行政法。主著「環境・公害法の理論と実践:牛山積先生古稀記念論文集」「最新行政法入門」。
内容紹介 地域の視点を中心に、被害救済や環境の復元に取り組むための政策課題を学際的に考えるテキスト。足尾鉱毒・水俣病事件から、大気・土壌汚染や産廃などの現代の環境問題まで、環境再生をキーワードに分析・整理する。
要旨 地域の視点を中心に、被害救済や環境の復元に取り組むための政策課題を学際的に考える新たなテキスト。足尾鉱毒・水俣病事件から、大気・土壌汚染や産廃などの現代の環境問題まで、環境再生をキーワードに分析・整理する。
目次 環境再生の意義と課題―足もとの地域から「持続可能な社会」をめざして;第1部 「原点」から環境再生を考える(地域環境資源をめぐる共同性の再構築―渡良瀬川流域における地域的環境経済システムの転換過程;大規模開発の決算と地域再生の課題―苫小枚東部とむつ小川原を中心に);第2部 環境再生の具体的課題(被害者救済制度の改善と福祉コミュニティの役割―大気汚染公害を事例として;公害病患者のコミュニティ・ケア―熊本水俣病の事例から;産業廃棄物の不法投棄と地域再生―香川県豊島の事例から;土壌汚染事件と対策法制の問題点―大阪・滋賀の事例から);第3部 環境再生の担い手と制度(沿岸域の環境再生に向けた市民の役割―神奈川県川崎市を事例として;国際環境協力と市民の役割―アジアにおける被害者救済へ向けたネットワークづくり;環境再生のための主体形成と法―地域住民の法的地位の確立のために)
ISBN(13)、ISBN    4-326-60198-1
書誌番号 1106082826

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.1 一般書 利用可 - 2037762299 iLisvirtual