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【図書】 和解のために

教科書・慰安婦・靖国・独島 --
朴裕河 ／著, 佐藤久 ／訳   -- 平凡社 -- ２００６．１１ -- ２０ｃｍ -- ２６１ｐ

資料詳細

タイトル 和解のために
副書名 教科書・慰安婦・靖国・独島
著者名等 朴裕河 ／著, 佐藤久 ／訳  
出版 平凡社 ２００６．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ２６１ｐ
分類 319.1021
件名 日本－対外関係－韓国
注記 年表あり
著者紹介 【朴】１９５７年ソウル生まれ。高校卒業後渡日、慶応義塾大学文学部卒業後、早稲田大学大学院で日本文学を専攻。帰国後、世宗大学日本文学科教授を務め、「２０世紀日本文学の発見」シリーズを企画・編集し、近現代の日本文学と思想を紹介。「韓日連帯２１」を組織する。
内容紹介 日本と韓国の間に横たわる４つの歴史問題に、ナショナリズムを超えた全く新しいアプローチで取り組む大胆な提言。日韓の不信が生む悪循環を脱し、自省と寛容による和解を探る、韓国からの呼びかけ。〈受賞情報〉大佛次郎論壇賞（第７回）
要旨 日韓の不信が生む悪循環を脱し、自省と寛容による和解をさぐる。韓国からの呼びかけ。
目次 第１章　教科書―「誇り」から「責任」へ（日本の「反省」と新しい歴史教科書をつくる会；反省する戦後日本　ほか）；第２章　「慰安婦」―「責任」は誰にあるか（「慰安婦はなかった」のか；日本政府の対応と「女性のためのアジア平和国民基金」　ほか）；第３章　靖国―「謝罪」する参拝（小泉首相の「反戦」の意志；靖国と戦後日本　ほか）；第４章　独島―ふたたび境界民の思考を（ふたつの独島ものがたり（一）―近代以前；所有の政治学―名称・逸脱・植民地　ほか）；第５章　和解のために（近代がもたらした四つの問題；本質主義を超えて　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-582-70265-1
書誌番号 1106082867
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106082867

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