柳川範之 /著   -- 日本経済新聞社 -- 2006.11 -- 22cm -- 386p

資料詳細

タイトル 法と企業行動の経済分析
著者名等 柳川範之 /著  
出版 日本経済新聞社 2006.11
大きさ等 22cm 386p
分類 335
件名 企業法 , 経済分析
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶應義塾大学経済学部専任講師を経て、現在、東京大学大学院経済学研究科助教授。主な著作「戦略的貿易政策」「会社法の経済学」「契約と組織の経済学」「ゲーム産業の経済分析」など。
内容紹介 M&A、事業再生、職務発明など、企業活動は従来より法律と密接に関係するようになった。本書は、契約理論や情報の経済学など、最新の手法とケーススタディで法と経済の関係を理論・実証両面から解き明かす意欲作。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第50回)
要旨 なぜ法制度に関する経済分析が必要か。そこにはコーポレート・ガバナンス、M&A、事業再生、職務発明など、多くの今日的課題が存在するからだ。最新の理論と具体的事例を駆使して日本経済喫緊のテーマを総合的に解説した決定版。
目次 法制度はなぜ重要なのか;コーポレート・ガバナンス―株主が重要事項を決められるのはなぜか;M&Aの経済学―敵対的買収・防衛策・取引所の意義;事業再編ケーススタディ・雪印乳業;破綻法制・事業再生;事業再生ケーススタディ・日東興業;株式消却に関する実証分析;証券化の役割と課題;職務発明;取引法、契約法―契約理論との関連;開発経済・マクロ経済へのインパクト―エンフォースメント問題;政治的決定プロセス
ISBN(13)、ISBN    4-532-13323-8
書誌番号 1106083627

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