資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 満鉄調査部の軌跡

１９０７－１９４５ --
小林英夫 ／著   -- 藤原書店 -- ２００６．１１ -- ２２ｃｍ -- ３５８ｐ

資料詳細

タイトル 満鉄調査部の軌跡
副書名 １９０７－１９４５
著者名等 小林英夫 ／著  
出版 藤原書店 ２００６．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３５８ｐ
分類 335.49
件名 南満州鉄道株式会社
注記 年譜あり　索引あり
著者紹介 １９４３年東京都生まれ。７１年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。日本企業の海外展開の過去・現在・未来を主要テーマとし、戦後のいわゆる「日本的経営」の思想的・歴史的源泉を満州に探る研究で知られる。
内容紹介 日本の満州経営を「知」で支え、戦後「日本株式会社」の官僚支配システムをも準備した、満鉄調査部。創設以降、日中全面戦争へと展開する東アジア史の中で、数奇な光芒を放ったその活動の全歴史を辿り直す。
要旨 日本の満洲経営を「知」で支え、戦後「日本株式会社」の官僚支配システムをも準備した伝説の組織、満鉄調査部。後藤新平による創設以降、ロシア革命、満洲事変、日中全面戦争へと展開する東アジア史のなかで数奇な光芒を放ったその活動の全歴史を辿りなおす。その全活動と歴史的意味。
目次 序章　課題と方法；第１章　満鉄調査部の創立―１９０７～１９１６；第２章　ロシア革命と満鉄調査部の本格的稼動―１９１７～１９２６；第３章　臨時経済調査委員会の活動―１９２７～１９３０；第４章　満洲事変後の満鉄調査部―１９３１～１９３６；第５章　南郷龍音と満鉄経済調査会；第６章　日中戦争後の満鉄調査部―１９３７～１９４１；第７章　満鉄調査部のユダヤ人問題調査；第８章　満鉄調査部員の日常生活；第９章　満鉄調査部事件への道―１９３０ｓ～１９４１；第１０章　満鉄調査部事件の勃発とその顛末―１９４１～１９４５；第１１章　満鉄調査部の戦後―１９４５～
ISBN(13)、ISBN 　　 4-89434-544-7
書誌番号 1106084202
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106084202

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 335.4 一般書 利用可 - 2037783539 iLisvirtual

ページの先頭へ