二一世紀・マルクス可能性の地平 --
日山紀彦 /著   -- 御茶の水書房 -- 2006.11 -- 23cm -- 556,12p

資料詳細

タイトル 「抽象的人間労働論」の哲学
副書名 二一世紀・マルクス可能性の地平
著者名等 日山紀彦 /著  
出版 御茶の水書房 2006.11
大きさ等 23cm 556,12p
分類 331.6
個人件名 マルクス カルル・ハインリヒ
注記 索引あり
要旨 マルクス「価値論」に対する現代哲学的な視座からの再吟味。従前の「抽象的人間労働」概念の誤読を「物象化論の論理と構制」に依拠して解読し直す試み。二十世紀におけるその誤読と歪曲の超克であり、マルクス思想の二一世紀的意義・有効性の確認作業でもある。
目次 序章 「経済学批判体系」の問うもの;第1章 “抽象的人間労働”論のプロブレマティック;第2章 労働の社会的形態としての“抽象的人間労働”;第3章 「社会的形象態Gebilde」としての“抽象的人間労働”;第4章 「価値形態論」と“抽象的人間労働”;第5章 “抽象的人間労働”の物神的性格とその秘密;終章に代えて “抽象的人間労働”と物象化論―意義態としての〈抽象的人間労働〉の独自の対象性
ISBN(13)、ISBN    4-275-00500-7
書誌番号 1106084470
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106084470

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.6/288 一般書 利用可 - 2043441135 iLisvirtual