チェリビダッケ音楽語録 --
チェリビダッケ /〔述〕, シュテファン・ピーンドル /編, トーマス・オットー /編, 喜多尾道冬 /訳   -- 音楽之友社 -- 2006.12 -- 20cm -- 151,7p

資料詳細

タイトル 私(わたし)が独裁者?モーツァルトこそ!
副書名 チェリビダッケ音楽語録
著者名等 チェリビダッケ /〔述〕, シュテファン・ピーンドル /編, トーマス・オットー /編, 喜多尾道冬 /訳  
出版 音楽之友社 2006.12
大きさ等 20cm 151,7p
分類 760.4
件名 音楽
注記 Stenographische Umarmung./の翻訳
注記 作品目録あり
内容紹介 没後10年を迎えた神秘の巨匠チェリビダッケ。様々な新聞や雑誌のインタビューや、彼が伝記作者たちに語った言葉から、主に音楽に関する発言を集めた言行録。生前毒舌家として知られた巨匠の面目躍如たる内容。
要旨 フルトヴェングラー亡き後、ベルリン・フィルを追われ不遇の道を辿った名匠が、みずからの信念を貫き、築き上げた独自の音楽観を語る。音楽への厳しいまなざしは自分へ、そして同僚にも容赦なく向けられる。「音楽について」「指揮について」「フルトヴェングラーについて」「同僚について」「演奏について」「ソリストと歌手について」「作曲家について」「ブルックナーについて」「オーケストラについて」「聴衆について」「批評家について」「神と宗教について」「レコードについて」「自分自身について」等、含蓄に富んだ発言が盛りだくさん。
目次 セルジュ・チェリビダッケの生涯―はじまりは終りのはじまり…;音楽について―農夫が朝歌をうたうとき;指揮について―細部の多様さ;フルトヴェングラーについて―啓示;同僚について―お手軽な抱擁;チェリについて同僚が語る―天国郵便局;演奏について―甲冑と翼をつけた牝牛;ソリストと歌手について―ゴビ砂漠の春;作曲家について―すべてはちょっとしたイエスの伝記で解決する;ブルックナーについて―光をたっぷり浴びて;よもやま話―ならず者とおしゃべり野郎;教育について―もっとも偉大であろうとすること もしくは音楽をすること;オーケストラについて―そしてわたしはその人たちにはなにも贈らない;聴衆について―そうなんですね;批評家について―精神薄弱の歩道;神と宗教について―思考のテロ;レコードについて―音の出るパンケーキ;自分自身について―モーツァルトは独裁者だ
ISBN(13)、ISBN    4-276-20374-0
書誌番号 1106084950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106084950

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中央 書庫 760.4/464 一般書 利用可 - 2037808035 iLisvirtual