寅彦・豊隆・三重吉 --
小山文雄 /著   -- 岩波書店 -- 2006.11 -- 20cm -- 207p

資料詳細

タイトル 漱石先生からの手紙
副書名 寅彦・豊隆・三重吉
著者名等 小山文雄 /著  
出版 岩波書店 2006.11
大きさ等 20cm 207p
分類 910.268
個人件名 夏目漱石
注記 文献あり
著者紹介 1926年東京生まれ。48年東京高等師範学校卒。同年より73年まで神奈川県立湘南高等学校教諭。ついで横浜日野高等学校教頭、野庭高等学校教頭および校長、藤沢市教育長、神奈川県近代文学館参与、大正大学講師などを歴任。現在、神奈川近代文学館評議員。
内容紹介 「文豪」夏目漱石は、個性あふれる弟子たちにとってどのような「先生」だったのか。若き日の寺田寅彦、小宮豊隆、鈴木三重吉との交情交歓の様を多数の手紙を軸に描き、師としての漱石の真の優しさを浮き彫りにする。
要旨 「文豪」夏目漱石が、個性あふれる弟子たちの「先生」としてどのような関わりを築いていったか。若き寺田寅彦、小宮豊隆、鈴木三重吉あての手紙を軸にその類い稀な交情交歓のさまを描き、いたわり励まし叱る「漱石先生」の真の優しさを浮き彫りにする。人間関係が希薄化に向かうとも見える現代に、本書は限りない示唆を与えよう。
目次 寺田寅彦の章―漱石山房の草分け(俳句入門―五高(熊本)時代;清閑の時―子規とのこと;漱石先生帰朝、訪問頻繁となる ほか);小宮豊隆の章―先生に最も愛された人(漱石門二期生の代表格;「又来る時は大に弁じ給え」;「先生にして友達なるもの」 ほか);鈴木三重吉の章―木曜会のだだっ子(「箪笥を一つ奢ってくれませんか」;「金やん、金やん」;敬慕あふれる三重吉の「一大手紙」 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-00-023714-4
書誌番号 1106085518
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1106085518

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