古典力学の発展と批判 -- ちくま学芸文庫 -- Math & science
エルンスト・マッハ /著, 岩野秀明 /訳   -- 筑摩書房 -- 2006.12 -- 15cm -- 426p

資料詳細

タイトル マッハ力学史 上
副書名 古典力学の発展と批判
シリーズ名 ちくま学芸文庫 Math & science
著者名等 エルンスト・マッハ /著, 岩野秀明 /訳  
出版 筑摩書房 2006.12
大きさ等 15cm 426p
分類 423
件名 力学-歴史
注記 Die Mechanik in ihrer Entwicklung.9.Aufl./の翻訳
注記 公論社1976年刊の改訳
要旨 古典力学はどこまで科学的か?ニュートン力学における絶対時間・絶対空間は認められるものか?マッハの根源的検証は、疑いようもないと見なされていたニュートン力学の批判であると同時に、感覚の分析を通して考察された反形而上学的認識論でもあった。物理学と心理・生理学を往き来しながら、マッハの思想は大きなうねりとなり、アインシュタインの相対論に道を拓き、ヴィトゲンシュタイン、ゲーデルなど後世の哲学者に影響を及ぼした。そのマッハ畢生の大著を哲学的記述に忠実に翻訳。上巻は「静力学の原理の発展」「動力学の原理の発展」までを収録。
目次 第1章 静力学の原理の発展(梃子の原理;斜面の原理;力の合成の原理;仮想変位の原理 ほか);第2章 動力学の原理の発展(ガリレイの業績;ホイヘンスの業績;ニュートンの業績;反作用原理の詳論と直観化 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-480-09023-1
書誌番号 1106087625

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 423/1 一般書 利用可 - 2037847405 iLisvirtual